検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Aluminum clad uranium silicide fuel experiment in the NSRR, Mechanical energy conversion and chemical augmentation

更田 豊志

Proc. of Seminar on the Vapor Explosions in Nuclear Power Safety, 0, p.121 - 133, 1996/00

高温溶融物と冷却材とが接触し、蒸気爆発を生じた際の、熱エネルギから機械的エネルギへの変換、変換効率を左右する因子、化学反応の影響などについて論ずるための材料として、(1)機械的エネルギ変換率の測定・評価方法、(2)冷却材サブクール、溶融物/冷却材比、外部トリガー強度などの機械的エネルギ変換効率に及ぼす影響、(3)蒸気爆発に起因する化学爆発について触れるとともに、トピックスとして、NSRRにおけるシリサイド燃料実験の結果を紹介する。同実験では、次世代型高出力研究炉のシビアアクシデント時に想定される極めて厳しい条件下において、激しい燃料の微粒子化並びに機械的エネルギの発生に至っており、水素発生や化学反応の寄与に関するデータを得ている。

論文

Questionnaire on vapor explosions in nuclear power safety

成合 英樹*; 杉本 純; 村松 健

Proc. of Seminar on the Vapor Explosions in Nuclear Power Safety, 0, p.175 - 192, 1996/00

我が国の原子炉安全関係者を対象として、蒸気爆発が原子力安全に及ぼす影響について、それぞれの立場から検討するとともに、蒸気爆発に関する今後の研究・開発の参考資料とするためのアンケート調査を実施した。蒸気爆発セミナー参加者、原子力学会格納容器内熱流動研究特別委員会、原子力安全委員会、原子炉安全総合検討会、原研シビアアクシデント研究委員会、原研配管信頼性実証試験研究委員会、及びOECD関係国内委員に調査票を送付し計44件の回答を得た。回答結果から、圧力容器内より格納容器内での蒸気爆発に起因する格納容器破損の可能性の方が大きいと評価する人が多いこと、評価の根拠は工学的判断とこれまでの知見の総合とした人がほとんどであること、蒸気爆発の専門家と非専門家の回答に有意な差があったこと、蒸気爆発のメカニズムの解明が今後の研究にとって最も重要と考えている人が多いことなどが明らかとなった。

論文

Reactor accident scenarios and overview of large-scale experiments on vapor explosions

杉本 純; 森山 清史*; 山野 憲洋

Proc. of the Seminar on the Vapor Explosions in Nuclear Power Safety,Tateshina 1994, 0, p.33 - 66, 1994/00

軽水炉の蒸気爆発では、原子炉圧力容器内/外のような従来の分類に対し、格納容器内注水や圧力容器外部冷却などアクシデントマネジメントやTMI事故におけるリロケーションシナリオとの関連が近年着目されている。高速炉では、事象進展の推移に対応した燃料冷却材相互作用が考えられるが、ナトリウムの熱伝達特性が良く、自発核生成温度が高いことなどから、大規模な蒸気爆発は起き難いと理解されている。蒸気爆発の4過程と現象の主な特徴について概説するとともに、原研のALPHA実験をはじめ内外で実施された総合実験についてレビューした。今後の課題としては、総合コードの検証、スケーリングの確立、アクシデントマネジメントの有効性評価、小規模実験との整合性の検討などが必要であろう。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1